こんにちは、ちえです。
梅雨の季節が近づくと、雨だけでなく、ムシムシとした湿気や気温の上昇で、不快なことが増えてきますよね。
そんな中、外出時に「マスクは必要だけど、暑いし蒸れるし苦しい…」と感じている方も多いのではないでしょうか?
今回のリサーチでは、梅雨でもマスクを着けるべきかどうかに関するみんなの声や、少しでも快適にマスク生活を送るための“クールマスク特集”をお届けします。
これからの季節、無理なく過ごすために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
梅雨でもマスクは着ける?みんなの声
新型コロナウイルスの感染拡大以降、マスクは日常生活の一部になりました。最近はマスクの着用ルールが緩和されてきたものの、以下のような理由で「梅雨でもマスクを外せない」と感じる方は少なくありません。
着ける派の声
●「電車やバスではまだマスクを着けないと落ち着かない」
●「風邪や花粉症対策にもなるので習慣になっている」
●「職場でのエチケットとして必要と感じる」
外す派の声
●「湿気と汗で蒸れて息苦しい」
●「肌荒れやニキビができるのでなるべく外したい」
●「屋外や人混みでなければ必要ないと感じている」
つまり、梅雨の時期でも、シーンに応じてマスクを着けるかどうかを判断している人が多いようです。
梅雨時期にマスクが不快な理由
梅雨の季節にマスクを着けていて特に気になるのは、やっぱり「ムレ」と「息苦しさ」です。さらに、マスク内の湿気が原因で肌トラブルや不快感が生じることも。
汗と湿気によるムレ
顔全体が覆われるマスクは、汗をかくと内側がムレやすく、蒸し暑さで息がしにくくなってしまいます。
肌への刺激やかぶれ
湿気と摩擦で、肌に赤みやかゆみが出る人も増えます。特に敏感肌の方は注意が必要です。
メガネがくもる
マスクの中の湿気が外に逃げにくいため、メガネをかけている人はくもりやすくなります。
こうした悩みを解消するために、近年注目されているのが「クールマスク」です。
クールマスクってなに?その特徴と選び方
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「クールマスク」とは、主に夏や湿気の多い季節に快適に使えるよう工夫されたマスクのことです。一般的なマスクとは違い、ムレにくく、冷感素材や吸湿速乾素材を使っているものが多く、梅雨や夏にぴったり。
クールマスクの主な特徴
● 接触冷感素材でひんやり
● 吸汗速乾でムレにくい
● 通気性が良く息がしやすい
● 洗って繰り返し使えるエコ仕様
クールマスクを選ぶポイント
1. 素材:接触冷感や吸水速乾と記載されているものを選ぶ
2. サイズ感:顔にフィットしつつ、呼吸がしやすいデザイン
3. 耳ひものやわらかさ:長時間つけても痛くならないことが大切
4. 抗菌・消臭機能:においや雑菌対策になるとさらに快適
おすすめのクールマスク5選(2025年版)
ここでは、特に口コミや評価の高いおすすめクールマスクを紹介します。どれも梅雨の不快感をやわらげてくれる優秀アイテムです!
① ユニクロ「エアリズムマスク」
● 肌ざわりがなめらかで冷感
● 洗濯しても型崩れしにくい
● UVカット機能つき
② ミズノ「ブレスサーモマスク」
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● スポーツブランドならではの通気性
● 内側は吸湿発熱素材、外側は冷感生地
● 耳にやさしいやわらかゴム
③ 無印良品「夏用マスク(綿混タイプ)」
● ナチュラルで優しい着け心地
● 抗菌防臭加工
● 繰り返し洗って使えて経済的
④ Pitta Mask Cool
● 柔らかく顔にフィットするウレタン素材
● 通気性に優れ、眼鏡もくもりにくい
● スタイリッシュなデザイン
⑤ アイリスオーヤマ「ナノエアーマスク クールタイプ」
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● 使い捨てタイプで常に清潔
● 通気性が高く、呼吸しやすい構造
● ひんやり接触冷感素材
梅雨のマスク生活を快適にするちょっとした工夫
クールマスク以外にも、日常の中でできるちょっとした工夫をすることで、梅雨時のマスク生活がぐっと楽になります。
小さな保冷剤を忍ばせる
ネッククーラーやマスク用の冷却シートを使えば、顔まわりがひんやり。
メイクは軽め&スキンケア重視
メイク崩れや肌荒れ対策として、日焼け止め+パウダー程度に抑え、保湿重視のスキンケアを。
通気性の良い帽子や日傘で暑さ対策
顔に直接日光が当たるのを避けることで、マスク内のムレを軽減できます。
まとめ|梅雨でも快適に、無理せずマスク生活を
マスクは今や生活の一部。でも、梅雨の時期は「着けなきゃいけない」だけじゃなく、「どうしたら快適に過ごせるか」が大切な視点です。
今回ご紹介したクールマスクや快適グッズを上手に取り入れながら、体調に無理なく、心地よくマスク生活を続けていくことが、梅雨のストレスを減らす第一歩になります。
「今日は屋外だけだからマスクはなしにしよう」
「通勤は電車だから、クールマスクを使おう」
…といった具合に、TPOに応じた選択を自分でしていくことが、これからの時代に合ったスマートな過ごし方かもしれませんね。
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