こんにちは、ちえです。
父の日が近づいてくると、「お義父さんに何を贈ろうかな?」と頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
特に、あまり趣味がなく、自分のことにこだわりを持たない義父へのプレゼント選びは、ちょっとハードルが高く感じるものです。
でも実は、無趣味なお義父さんこそ「使える」「気が利いている」「自分では買わないようなちょっといいもの」が喜ばれます。
この今回のリサーチでは、そんなお義父さんにぴったりな父の日ギフトを、やさしい視点でご紹介していきます。
「無趣味なお義父さん」とは?
「無趣味」といっても、その背景はさまざまです。
・退職して家にいることが多い
・家族と過ごすのが一番の楽しみ
・あまり自分の欲しいものを言わない
・シンプルで穏やかな生活を好んでいる
そんなお義父さんに贈るなら、日常の中で役立つものやちょっと心がほぐれるアイテムを選ぶのがポイント。
気を遣わせないけれど、「自分のために選んでくれた」と感じられるものが理想的です。
無趣味なお義父さんに贈るおすすめプレゼント7選
ここからは、無趣味なお義父さんにも喜んでもらえるアイテムを、ジャンル別にご紹介していきます。
① 上質なタオルセット
毎日使うものだからこそ、タオルの質がいいと気分が違います。
今治タオルや泉州タオルなど、日本製で肌触りの良いものは定番ですが間違いなし。
特に、シンプルな色合いでまとめられたフェイスタオルやバスタオルのセットは、好みを選ばず贈りやすいアイテムです。
◎おすすめポイント
・実用的で邪魔にならない
・消耗品なので何枚あっても困らない
・自分では買わない“高級タオル”を贈ると喜ばれる
② お取り寄せグルメ・高級おつまみ
食べることが嫌いな人は、ほとんどいません。
趣味がなくても、「美味しいものを食べるのは好き」というお義父さんも多いはず。
■有名店の佃煮セット
■高級缶詰(牛肉の赤ワイン煮、ウニのパテなど)
■無添加のおつまみセット(ナッツ、干物、ソーセージ)
■ご当地グルメ詰め合わせ
など、「普段は食べないけれどちょっと贅沢な味」は、会話のきっかけにもなります。
◎おすすめポイント
・家族と一緒に楽しめる
・食事の時間がちょっと特別になる
・自分へのご褒美にもぴったり
③ 名入れアイテム(箸・湯呑み・グラス)
「自分の名前が入ったグッズ」は、やはり特別感があります。
あまり派手すぎず、日常に自然になじむアイテムを選べば、義父世代にも好印象。
たとえば、
■名入れの箸&箸置きセット
■ぐい呑みやビールグラス(冷却機能付きも人気)
■湯呑みやタンブラー(軽量で使いやすいもの)
◎おすすめポイント
・記念に残る
・実用的で飾らなくてよい
・オンリーワン感がある
④ おしゃれなルームウェア・甚平
家で過ごす時間が多いお義父さんには、着心地の良いルームウェアや甚平がおすすめです。
特に、綿素材で涼しく、見た目も落ち着いた色合いのものは喜ばれます。
夏が近づいてくる時期なので、甚平や薄手のパジャマ、サラッと羽織れる部屋着などはぴったりのギフトになります。
◎おすすめポイント
・季節感があり、すぐ使える
・サイズを選びやすい(LかLLが基本)
・ギフトっぽさがあり、実用性も高い
⑤ フットマッサージャーやクッションマッサージャー
健康に気をつけているけれど、運動をしているわけではない…というお義父さんには、家で手軽に使えるリラクゼーショングッズも◎。
■ 足裏を刺激するフットマッサージャー
■ 肩・腰に使えるコンパクトマッサージ器
■ あたたかくなる座布団型のマッサージクッション
など、テレビを見ながら使えるものは気軽に試せておすすめです。
◎おすすめポイント
・健康を気づかう気持ちが伝わる
・お母さん(義母)と一緒に使える
・自分ではなかなか買わないアイテム
⑥ 季節のお花+メッセージ
男性にお花?と思うかもしれませんが、意外と「癒された」「玄関や食卓が華やかになった」と喜ばれることも多いのです。
アレンジメントや小さな鉢植えなら、水やりの手間も少なく、見た目にも美しいギフトに。
一言添えたカードや手紙をつけると、さらに特別な贈り物になります。
◎おすすめポイント
・見た目が華やかで気持ちも明るく
・義母と一緒に楽しめる
・思い出として残るギフト
⑦ カタログギフト(グルメ・生活雑貨・体験型)
「何がいいか本当にわからない…」という方には、選ぶ楽しさも一緒にプレゼントできるカタログギフトがおすすめ。
グルメ特化型や、お酒・スイーツ・生活雑貨などカテゴリに絞ったカタログもあり、義父世代でも見やすく、楽しんでもらえます。
◎おすすめポイント
・好みがわからなくても安心
・自分で選べる楽しさ
・実用性と特別感のバランスがちょうどいい
まとめ|気を遣わせない「ちょっと嬉しい」が大切
無趣味なお義父さんにプレゼントを贈るとき、大切なのは“気持ちが伝わること”と“気を遣わせないこと”。
高価なものでなくても、「あなたのことを思って選びましたよ」という気持ちが込もっていれば、きっと喜んでもらえます。
日々の生活にそっと寄り添うような、
ちょっといい日用品、ちょっとおいしいもの、ちょっと癒されるアイテム。
そんな「ちょっと嬉しいギフト」で、今年の父の日が穏やかであたたかい時間になりますように。
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